STUDIO BEAR BIRD

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2018.10.28
お味噌・梅干しできました  ヨメちゃん日記

蔵の重い戸を開けると漂う匂い
夏の暑い時期はひときは主張していたお味噌
今日はついに蓋開き!
ついでに梅干しも蓋開き!

しばらく感動の佇まいを撮影する2人

豆を煮るとクツクツといい音
温かな匂いが部屋いっぱいに広がる
玄米麹と白米麹、へへへ味見を言い訳につまみ食い
天日塩とまぜまぜ

煮豆はコツコツとつぶして、やっぱりつまみ食い(いかんとまらない)
ぜーんぶまぜて団子を作り、たるへと投げる

一作業ごとに生きた音が鳴る
樽の中で仲良ししてちょーだい

当時をふりかえる
移り住み、環境の変化に馴染むので精一杯だったなあ
それでも何か形にしたくて色々作ってはみたものの中途半端になってしまった
それでまたうしろめたさを感じたり
時間が解決してくれるのに、四苦八苦
そんな中生まれたお味噌、、、

やっぱりじーんと感動する

大豆の荒いつぶつぶが色々語っている
そして、う、うまい、うますぎる、、、(親ばか)
手前味噌の強烈な引きに次から次へと手が伸びるのだ

材料があればできる簡単な作業かもしれないけれど
歳月が作る旨味は格別だ
そこには当然当時の想いもエッセンスになっている
期待や不安、喜びもつまづきも全てが浄化され調和、新たないのちが生み出される

発酵のなす見事な技に魅了され、やはり手がとまらない

ヨメちゃん日記 熟成記