STUDIO BEAR BIRD

BLOG

2018.10.17
自邸兼事務所の庭

春からコツコツと進めていた自邸兼事務所の庭工事もひと段落。

これから庭を提案していくとき、日々の観察から学んだことを活かせていける。

僕たちの暮らしになくてはならない樹々たち。四季の移ろいを身近に感じ、無意識の中に沢山の色彩が蓄積されていくだろう。

我が家は南向きに開けていて、西日もよく当たる。
夏は結構暑くなるので家側に植栽を持ってきた。ゆくゆくはその雑木たちが大きくなり、夏の日差しをカットしてくれて、冷気を中に入れてくれる。冬は葉を落とし、暖かい光を中まで入れてくれる。

駐車場も3台止めれる石畳みを作った。最近この工法をよくやるのだけど、現代のお庭は駐車場とお庭が近かったり、一緒だったりする。その弊害で踏圧によって土の中が酸欠になったり、硬盤層などが出来て水がそこで止まり腐敗して根を痛めてしまったりする。
そこで車が乗っても通気を確保出来るようにあえてコンクリートは使わず、石と石で噛ませながら据えていった。
昔の古道と作り方は一緒なんだけど、今年の大雨の時も水が堪らず、すぐに引いていった。
意匠的にも気に入っていて、やがて目地から草が生えていくと、石畳みの存在が曖昧になってより馴染んでくると思っている。

今後この場所は僕たちの実験の場所でもあり、暮らしに必要不可欠な存在になっていくことでしょう!

庭のある暮らし最高!!!